自己肯定感に関するお話

どうもどうも。

 

どうですか?

自己肯定できてますか?

 

自己肯定感が低いと大変ですよね。

「なんで自分はこんなことできないのだろう...」

「自分はダメなやつだなー」

みたいな思考がぐるぐる回って、何にも手がつかなくなる時間に襲われてしまいます。

(勝手にこの状態をぐるぐる状態と呼んでいます。)

 

久々にそんな状態に陥ったので、

そんな状況からの僕なりの這い出し方を書き残しておこうかなと思います。

 

 

【なんで自己肯定感が低いのか】

僕はけっこう自己肯定感は低めなんだろうなと思います。

 

自己肯定感の低さの原因を、

過去の家庭環境に原因を見いだすのが主流のようですね。

僕の場合は、特に虐待されていたとかは一切ないですし、

世の不幸なお話を聞く上では、かなり恵まれていた方なのかなと思うのですが、

一点だけ、

 

ほとんど褒められた経験がありません。

 

例えば、

中間考査の調子がよく、学年で2位になった時、

意気揚々と母に報告した際のコメントは

「へー1位じゃないんだ」

でした。

 

まぁ怒られた経験もほとんどないのでトントンなのかなとも思いますが。

ネット上に溢れている記事を読む限り、

こういうことでも自己肯定感が低くなるそうです。

 

そんなこんなで、

トリガーがなんなのかわからないのですが、

時たま、冒頭に書いたような状況に陥ります。

 

 

【ぐるぐる状態に陥ったら】

ぐるぐる状態を脱却するためには、

兎にも角にも自己肯定感を高めるしかありません。

 

その為に、僕は以下の3ステップを行います。

① マイナス面も含めて自分を認める
② その日にできたことを挙げて、小さな達成感を貯める
③ 自分がしたいことを明確に意識する
 
 
① マイナス面も含めて自分を認める 
自分がいまぐるぐる状態になっていることを認めて、
そんな状態にいる自分を肯定してあげてください。
 
ポイントとしては、
今、目の前に死にそうなくらい落ち込んでいる友達がいると思って、  
その子を励ますかのごとく、とにかく自分を褒めまくることです。
 
 
② その日にできたことを挙げて、小さな達成感を貯める 
ここに関してはもうなんでもいいです。
「ちゃんと肺呼吸できてるし、血液も循環してる...すごい!」
ですとか、
「お昼までにベッドから出られるなんて...天才!」
みたいに、
出来たという事実ベースで、小さな達成感を貯めてください。
ちなみに、このステップが一番楽しかったりします笑
(人には見せられませんが...)
 
 
③ 自分がしたいことを明確に意識する 
このステップが一番重要だったりします。
 
ぐるぐる状態に陥った時は、なにかをしようと思っても、
「〜からできない...」
と思い込んでしまうのですが、
 「〜」の部分は大概根拠がない思い込みです。
 
なので、ステップ①②を経て、
少なからず高まった自己肯定感を武器に、
これからやりたいことをを宣言しましょう。
 
ちなみに、昨日の僕の場合は、
・まず寝る。
・朝ごはんを食べる。
・朝早起きをして記事を書く。
でした。
 
これを達成できたら、
また自分を思いっきり褒めてあげてください、
 
 
 
 
 
こん感じですね。
まぁ、友達とご飯食べにいくとかの方が手っ取り早かったりするのですが、
ぐるぐる状態の時は、そんな姿を見られたくないと思ったりするんですよね。
なので、方法論として知っておくだけでも、
なにかの助けになるんじゃないかなと思っています。
 
それでは。